台風が迫ってきている東京です。
暑いです。時々あやしいブワ~~~ッとした暖かい風が吹きます。
庭の真ん中に置きっぱなしになってる雑草のゴミ袋を軒下に持ってかなきゃ!そして急いでバラ消毒しなきゃです。
今日のローテーション、担当は・・
【サプロール乳剤】と【ベニカ水溶剤】です。
虫対策のベニカ水溶剤。

完全四季咲きのバラはほんとにすごいペースでつぼみをあげますね!ピンクブリリアントアイスバーグにいたってはもう三番花です。
たくさんつぼみがあるのでバラゾウムシがワイワイやってきました。
前回はカイガラムシ対策でアクテリック乳剤を散布。もちろん効果はバッチリありますが、アクテリックは浸透移行性ではないので効果が短めです。
今回は染みてくやつにします。
病気対策。サプロール乳剤。
前回の消毒は7月27日で、11日あきました。その間に2回しっかり雨が降ったので、少し黒点病が出てしまいました。
病斑が出た葉、その下の葉も大抵あやしいのでカット。そして消毒開始!!!
これは30ml入りの一番小さいサイズです。
これは治療剤で、少し進んだ症状を抑えてくれます。ゴマ以下の黒い点がついた葉まで切りましたが、目に見えない黒点病が残っているはずです。
それをサプロールに退治してもらうのですっ!
薬剤の希釈。
うちにはバラが14種ありますが、大きめシュラブが2本、あとはブッシュ&育ち途中のシュラブなので、消毒液は蓄圧式の噴霧器に2リットル作っています。
サプロールは1年間に5回まで使用できます。
私の場合は1000倍の液体を2リットル作るので、消毒1回につき必要なのは2ml。
よって、1年間で使う最大の量は10ml。
農薬自体の使用期限(食べ物に例えると【消費】期限なのか【賞味】期限なのかわからないけど)はだいたい3年以内っぽい。
となると、私はこの一番小さい30mlで充分です。
雨降ったら消毒しなきゃ・・。
黒点病の原因は普通は土の跳ね返りなんですが、うちの場合は、近所から飛んできて一番上の葉につき、そこから枝をつたって&葉をつたって感染します。
風向きが悪いと最悪。これに雨が関わると週1の防除でも守りきれないです。
今の季節はほんと注意深くいかないとダメですね・・。花というより葉っぱの健康のために肥料もマメマメあげなきゃね・・。
台風、あまり被害が出ずに、ダムの水位を上げて終わってほしいな・・!!
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