【レモンメロン】【スイートミニメロン】育て中。

今年はメロンに初挑戦!!!

プランターでも作れるメロンの【ころたん】は以前から気になっていましたが、トマト・なす・きゅうり・ピーマンなどを育てて、レベルアップしてからにしようと思っていました。

農薬や病気もバラで経験してからの、満を持して【レモンメロン】【スイートミニメロン】を購入!

メロン苗のタグ。
サントリーのメロン。

うちのメロンの環境。

場所
南西向きのひさしの下。風がなければ雨避けられるくらいです。道路際で日当たり良すぎて過酷です。
65cm×22cmくらいに2苗。底に水が貯められる仕様ですが、キャップを外し水はけ良く。
普通の土 花と野菜用。
元肥
10:10:10の化成肥料 カキ殻 骨粉。

メロンの育て方(我流)

  1. 買ってきた苗【親づる】の葉っぱが4枚残る位置でカット。
  2. 脇から出てきた枝【子づる】2本選んでつぼみは全部摘みつつ伸ばす。
    (グリーンカーテン気味にしたいため3本に)
  3. その枝に葉っぱが15枚ついたら、そこで切る。
    (グリーンカーテン気味にしたいため25枚・・)
  4. 子づるの脇から出てきた【孫づる】についた実を育てる。
    1つの苗につきレモンメロンMAX3個、スイートミニメロン15個くらいでいいんじゃないかと思います。プランターだし。

途中経過と反省。

メロンは手がかかることはわかっていましたが、バラの上を行く感じです。だからメロンはハウス栽培なんだわ・・!と実感したところです。

人の手で受粉作業しなきゃ。

受粉作業は一つの苗につき1つずつやって、あとは虫任せ・・と思いきや。

結果、受粉できたのはレモンメロン1つ、スイートミニメロン3つ。

ウリハムシがちょこちょこ来ていたので、開花期にニームオイルを1回散布したのがまずかった・・。

ハダニ・アザミウマ・ウリハムシなどの虫対策はマストなので、やはり受粉作業はやらないといけませんでした。

病気。

外で育てるならバラ並みのペースで薬剤散布しなきゃでした・・!

バラは週1ペースで散布しているんですが、まさにそのペースでよかったようです。天気次第でもう少し早めないと防除できないかも・・というくらいうどんこ病が出ます。

バラのうどんこ病の出始めは、縁がくるりと巻き始めてから粉を吹くんだけれど、メロンはほんのすこ~し退色した斑点ができます。

裏を見ても粉っぽさはこの時点で確認できませんでしたが、これ、あとで粉が出てわかりました。うどんこ病です。

うどんこ病の初期症状。
薄い斑点がポチポチ。

うどんこ病の薬。

同じ薬剤を連続して使うのはアウトなので、とりあえず2種類を交代で使えばいいと思います。

上の写真は既に病気が出ている状態なので、治療効果のある薬剤を使います。

【パンチョTF顆粒水和剤】【モレスタン水和剤】です。

虫対策。

メロンに真っ先にきたのは【アザミウマ】でした。

表面は枯れかけのようなうす茶色でガサガサな箇所が出ます。

葉の裏をみると同じくガサガサ、そこに黒い点々がポツポツついています。アザミウマが吸った跡かなぁ。

黄色い花が大人気!!ワラワラいました。

メロンは食べる予定なのであまり薬は使いたくありませんが、苗がボロボロになっては元も子もないので、【ハダニ】対策も兼ねてこれを散布。

メロンをキレイに育てるのは大変なことだなぁ・・。

美味しいメロンちゃん。このように虫にも病原菌にも人気あります。

水をあげるペースもゴーヤのようにザバザバあげられるわけではないし、雨は嫌いみたいだし、様子伺い大変です。

実際に外で育ててみてメロンの価格にも納得です!!!

なぜかわからんけど急にレモンメロンが不調に陥っています。葉がしおれてしまって、小づるを1本間引きましたがもう無理かもしれません。

ウリハムシの幼虫かヨトウムシが根を食べたか、根腐れか、病気か・・。1つ収穫して終わりになりそうです。

これについてはまた今度~(´;ω;`)

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