今年の夏は、庭の真ん中に大きいタライを置いて、睡蓮を育てていました。
今まではタライを立ち上げて、すぐメダカを入れては水が黄色になったり白濁したり・・
水を安定させるって大変!と思っていたので、睡蓮だけで夏を越し、気温が落ち着いてからメダカを入れました。
水質が変わるかと思いきや、キレイな透明のままなのです!
掃除といえば、縁についたコケ取りを月に一回するかどうか・・。
あとは水を循環させるポンプだけ。
というわけで、ほぼ掃除してないんです。
メダカのタライの掃除
灯油のキュッポンみたいなやつでタライの底をお掃除です。
水が安定してるので、汚れを取りすぎることなくほどほどに。
枯れ葉がたくさん沈んで、それを藻が包んでいます。
網でゴミをすくっていると、逃げるようにカサカサ・・。
なにか動いてる!!
ヤゴでした。
あわわわわわわ
慌ててメダカの数を確認!
ん・・ 少し減ったかな・・?
サカマキガイが居るのですが、こちらはガクンと数が減った気がします。
中身が空の貝殻がちらほら。
なにヤゴ?
夏に見慣れないヤゴが現れた時、種類を特定するのにお世話になったのがこちら→ヤゴペディア
調べていくと越冬の仕方が2通りあって、タマゴで越すパターンとヤゴで越すパターン。
今まで庭で見かけたことがあるのは、アキアカネとミヤマアカネ。
どちらもタマゴで越冬パターンなので、このずんぐりしたヤゴとは違います。
ずんぐり&お尻の突起が3つ。
生息域でしぼると、シオカラトンボ・シオヤトンボが候補にあがってきます。
うちにも来てたんだなぁ〜。
ヤゴのごはん。
困るのはコレッ!
ヤゴは生き餌しか食べないそうな!ワイルド!!!
アカムシ・イトミミズ・ミジンコ・・・。
今までご縁がなかった生き物ばかりです。
いつの間にやら入り込んだ外来種のサカマキガイは、繁殖力がすごすぎてドン引きしていたところだったので、むしろヤゴが来てくれてバランスいいかも。
メダカはタライで越冬の予定でしたが、室内の水槽へ引っ越しが決まりましたっ!
急がなくてはっ!
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